ポータルサイトの収益モデルは?

ポータルサイトの収益モデルは?

ポータルサイトの収益モデルは一体どうなっているのかと疑問に思っているクライアントの方も多くいます。

従来のポータルサイトの収益モデルは、広告費しかありませんでした。

広告といっても某有名ASPなどによる広告ではポータルサイトとしての質が問われてしまいますし、かといって固定広告の契約をえるためにわざわざ営業をするのも採算が合うのかといえば、よほどの大手企業が運営するポータルサイトじゃない限り、合いません。

しかし、本当に広告費しかないのでしょうか?

当社で提案するポータルサイトの収益モデルは、上記の広告費を含めて数パターンに広がります。

まずは従来の広告費。

これには、かなり膨大なアクセス量・PVが必要になります。

広告主に対して、アクセス状況資料を提示する必要もあり、当然固定広告となるので、それなりのアクセスが無ければ、営業をかけることも出来ません。

実質的に、予想は不可能になってきます。

次の収益パターンは、月額、年額等のシステム利用料金となります。

たとえば美容院の検索ポータルサイトだとすれば、掲載料として美容院から月額費用を徴収することが可能です。

しかし、上記の広告費と同様、実際にアクセスがあるかどうか分からないポータルサイトに掲載するのに、お金を支払っていただけるかどうかは分かりません。

しかし、もし月額費用を支払ったとしても、使ってみたいシステムがあったらどうでしょうか?

たとえば、美容院のポータルサイトであれば、店舗側の機能としてブログはもちろんのこと、ヘアースタイルを登録できたり、サロンのメニュー等が登録でき、ユーザーがヘアースタイルなど、いろいろな条件で検索できれば、店舗側も"実績をたくさん公開しよう!"などと盛り上がるはずです。

ブログやヘアースタイルなどは確実に当社であれば、提案させていただくであろう部分ですが、まだこれでもアイデアが足りません。

では、店舗側が顧客の管理まで出来るようになれば、良い意味で店舗もシステムに依存してしまうだろうし、継続してシステムを使ってもらうことが出来ます。

顧客に対してメールマガジンを配信したり、顧客の来店頻度や最後に来店した日にちから逆算して、自動でキャンペーン・及び来店を促すためのメールを送ったりできると店舗側には大変メリットがあります。

また、顧客ごとに好みや性格などを登録しておけば、一度来店したお客様の情報を全てのスタッフで共有することも出来、同じ質問を何回も聞く必要もなくなります。

このように、システムにその分野にあったアイデアを盛り込むことで、ユーザー側に使いたいと思わせるような仕組みを埋め込むことも可能なのです。

次の収益パターンは、成功報酬型の課金です。

上記の美容院で例を挙げれば、美容院ごとに来店予約システムを構築して、WEB上から新規予約が発生した場合に、課金をする方法となります。

店舗側も、成功報酬であれば、WEBサービスに対しての課金も納得していただけるはずです。

この成功報酬型をうまく使用すれば、月額使用料金等は完全に無料にして、登録のハードルを下げることで、短期間で多くの店舗、ユーザーを集めることが可能です。

広告費だけで収益モデルを考えるのはあまりにも古い考え方で、やはりそこにプラス付加価値でその分野にあったシステムを提案させていただく必要があるのです。

その付加価値に対して、お金を支払っていただく、新しいポータルサイトの考え方が今後急速に普及していくことでしょう。